自賠責保険って?

自賠責保険についてあれこれ

未加入の場合の罰則

投稿日 2015年5月21日 10:13 PM | 投稿者 りさ

自賠責保険は、自動車損害賠償保障法とよばれる国の法律によって、公道を走行するすべての車両に加入が義務付けられている強制保険です。
自賠責保険は、自動車事故によってケガや死亡といった被害を受けた本人やその遺族に最低限の補償を行うことが目的ですので、もし義務があるのに加入しないような人がいた場合には、制度そのものが破綻してしまいます。
このため、法律にはこの自賠責保険に未加入のまま公道を走行した場合の罰則についてもきちんと定めがあり、1年以下の懲役、または50万円以下の罰金とされています。
そのほか、自賠責保険の保険証書を所持していなかっただけでも、30万円以下の罰金という定めもあり、自動車に関連した規制のなかではかなり重い罰則であるといえます。
また、行政処分としての免許の点数については、この法律には直接的に触れられていませんが、1回で6点が付けられてしまうことから、即座に免許停止処分となり、自動車を運転することができなくなってしまいます。
罰則そのものではありませんが、万が一にも自賠責保険に加入せずに事故を起こして他人に被害を与えた場合、被害者は政府保証制度という別の枠組みで政府から必要な補償を受けますが、その費用はあとで政府から加害者に直接請求され、その金額は最高で数千万円に及ぶこともあります。

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